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家族信託マネジメント
大切な家をスムーズに引継ぐ
思い描いた通りに家や財産を引継ぐ注目の制度
認知症になってしまったら、思い通りに相続対策を進める事は困難になります。
遺言書や成年後見制度のみでは、複雑な相続問題には対応できない時代になっています。
「せっかく親が遺言書も作っていたけれど、実際にはあまりにも遺産分割が複雑で、苦労して手に入れた家、代々引継いできた家が、疎遠な親戚のものになってしまった」という事も少なくありません。
本当に任せたい人に、確実にそしてスムーズに家や財産を引継ぐことができるように法律が改正され、今相続の専門家の間では注目の制度となっています。
ずっと健康である保証はありません
2025年には日本人の5人に1人が認知症になるといわれています。
日本人の平均寿命は男性80.21歳、女性は86.61歳。その歳まで財産管理や相続対策に必要な「判断能力」を備えているのか?というと、そういうわけにはいかない現実があります。
財産管理や相続対策に必要な「判断能力」は認知症になると失われてしまい、相続対策を進めようにも困難な状況になってしまいます。

健康寿命は平均寿命よりも約10年早く訪れます。相続で苦労をしたくないと考えるご家族様に、家族信託を設計される方が増えているのです。
家族信託はこんな希望を持つ方に向いています。
子どもの立場から
□親が認知症になった後でも、相続税対策等の柔軟な資産の運用・組換え・処分をしたい (例:不動産の買換え、アパートの建替え、収益物件の購入など)
□親の生前に推定相続人全員で将来の遺産分割内容を円満に確定しておきたい
配偶者の立場から
□自分が死んだら認知症の妻に遺産を遺して生活を保障したいが、もはや遺言を書けない妻に代わって妻亡き後の資産の承継先まで自分で指定したい
経営者である親の立場から
□生前贈与で子供に自社株を渡したいが、経営権はまだ自分の手元に置いておきたい
財産を繋ぎたい人が元気なうちに「家族信託」を組みましょう。
長い年月をかけて大切に育てた財産や家は、将来に備え、あなたが一番信頼できる「後継者」に元気なうちに託しましょう。
その方法としてFPミモザでは「家族信託」をおすすめしています。
What's「家族信託」
商事信託との違い
家族信託
・財産管理を託す相手
信頼できる家族や親族
・費用
手続きに必要な費用のみ
資産承継もできる
平成19年(2007年)に施行された新信託法により可能となった制度
信託監督人
商事信託
・財産管理を託す相手
信託業法上免許をもつ専門業者(信託銀行、信託会社)
・費用
報酬を支払って財産管理を任せる《営利信託ともいいます》
資産を承継することはできない
遺言書・成年後見制度との違い

Point
家族信託は財産の管理や移転・処分を目的に家族間で行うものです。
Point
遺言書や成年後見制度ではできない相続対策も多くあります
家族信託のイメージ


家族信託の仕組み
「家族信託」のメリット
メリット1
お客さまのニーズに合わせた設計を自由にすることができます。
メリット2
不動産投資などの積極的な運用ができます。
メリット3
不動産の処分もできます。
家族信託には遺言書や成年後見制度ではできない相続対策も多くあり、相続分野の専門家のあいだでは注目されつつある相続方法です。
FPミモザでは、少し複雑な手続きをワンストップで
築いた財産を、安心してご家族、ご親族に引継ぎたいとお考えの方は、是非お問い合わせください。
まずはご相談ください